周遊ラン(荒川 大芦橋~久下橋周回)

2021年12月27日

コスモスアリーナふきあげの駐車場に車を置き、荒川左岸を大芦橋目指してラン開始。雪風のように冷たく強い北風に向かって進む。荒川水管橋、大芦橋を越え、荒川パノラマ公園、カスリーン台風決壊場所を過ぎる。この辺りは右に大きく蛇行しており長く、河川敷も広く対岸の堤防も見えない。久下橋を渡り右岸に出て進む。今度は、追い風になり楽に進める。和田吉野川にかかる玉作水門を渡り、大芦橋右岸に着き、これを渡り駐車場まで戻り終了。総走行距離:14.0km

周遊ラン(江戸川 上葛飾橋~旧江戸川河口)

2021年12月4日

松戸駅近くのコインパーキングに駐車し出発。まず、上葛飾橋を渡り右岸に出て、葛飾橋、外環、葛飾大橋を越えて進む。左側の河川敷には、多くの野球場等が連なり子どもたちがスポーツをしている。矢切の渡し、寅さん記念館(中には入らず)を見て進むと、江戸川水閘門(すいこうもん)が出て来る。右が旧江戸川、左が江戸川(江戸川放水路)で、水閘門を渡り左の江戸川右岸を進む。しかし、東西線を越えた妙典橋先で、堤防工事中で行き止まりとなる。江戸川水閘門まで引き返し、今度は旧江戸川右岸を進む。こちらは堤防というより、1メートル程の高さの防潮堤の陸側歩道を進むことになる。やがてディズニーランドの山と城が見えてきて、葛西臨海公園に至り終了。風もなく、師走とは思えない陽気で半袖で走った。総走行距離:30.2km

立岩・荒船山(西上州)

2021年11月27日(天候:晴、人数:4名)
線ヶ滝駐車場(7:20)→ ルンゼ(8:20)→ 立岩(9:15)→ 荒船山・毛無岩分岐(10:45)→ 経塚山(11:30)→ 星尾峠(12:05)→ (大休止)→ 威怒牟畿不動(14:45)→ 線ヶ滝駐車場(15:50)

線ヶ滝駐車場にあったのは1台だけ。土曜日でも西上州は静かだ。ルンゼは崩れやすいので落石に注意して登る。ルンゼを詰めた所から左上する鎖場は幅が狭いがスタンスはしっかりしている。慎重に登る。鞍部にでたところで、東立岩には行かず西立岩へ進み、駐車場から2時間程で山頂に到着。山頂には荒船山から来たという二人グループがいた。西面を巻いたり、立っている10メートル程の鎖場、威怒牟畿不動への下降点を過ぎ、毛無岩への分岐に到着。右の踏み跡は以前に行った毛無岩へ行くが、今回は荒船山目指して左へ進む。経塚山山頂とその北側には、風に吹かれて落ちて来ると痛い程の樹氷がついていた。経塚山へは、艫岩方面から多くの若い登山者が登って来る。静かな立岩側とは全く違う世界。艫岩方面へは行かず星尾峠に下り、威怒牟畿不動を目指す。途中でコンロ等出して大休止する。威怒牟畿不動に立ち寄り下山する。立岩方面から登ったのは、我々以外は、先に駐車してあった1名のみのようだった。風花、樹氷、林立する岩峰、変化に富んだルート、威怒牟畿不動、人の少ない静かな山行、下山後の荒船の湯、西上州の良さをあらためて実感。

周遊ラン(江戸川 流山橋~上葛飾橋周回)

2021年11月3日

三郷の早稲田公園に駐車し出発。江戸川右岸の堤防に出ると流山橋は間近。道路を横断し武蔵野線の橋梁の下を通り右岸を進むと堤防上に円錐形の綺麗なトイレと休憩所があり、チャリダーや散歩の人がくつろいでいる。つくばエクスプレスを越え進むと上葛飾橋が見えてくる。橋の道路は緩やかなスロープになっており、橋に出るには相当遠回りになるかと思ったが、近くに階段がついており、それを登ってすぐ橋上に出られた。上葛飾橋を渡ると千葉県松戸市。こちら側も道路は長いスロープになっているが、堤防近くに降りられる階段がついていた。これを降り堤防に出て左岸を進む。堤防上にすぐ、トイレと水飲み場があり利用。流山橋まで進み、これを渡って右岸に出て早稲田公園に戻り終了。総走行距離:14.4km

越後駒ケ岳

2021年10月16日(天候:晴時々曇り、人数:4名)

枝折峠(7:00)→ 明神峠(7:40)→ 小倉山(9:30)→ 百草ノ池(10:40)→ 駒の小屋(11:40)→ 越後駒ケ岳(12:15)→ 枝折峠(17:05)

枝折峠駐車場に車を置いて出発。すぐに降りてくる人に数人出会ったが、滝雲・雲海の見学、写真撮影の人だった。ビューポイントの看板が2か所程あり、雲海はあったが、滝雲は出ていなかった。やがて、枝折大明神の小祠が現れその先に明神峠の道標がある。所々木道があり歩きやすい。道行山山頂に寄り道、展望抜群、紅葉の先に銀山平と奥只見湖の湖面が見える。小倉山に到着、駒の湯方面は吊り橋が落ちているため通行禁止との看板あり。小倉山から先は紅葉の中を進む、ナナカマドの葉、実の濃い赤がひときは目を引く。メンバーの一人が太ももが攣ってしまい、百草ノ池に2名残し、他の2名で山頂を目指す。駒の小屋の下部は岩場となり慎重に登る。駒の小屋から直進し、中ノ岳への縦走路に出て、右へゆるやかに登りで山頂に到達。山頂からは360度の大展望が広がる。中ノ岳、八海山、荒沢岳は山頂付近に雲がかかっていたが、各山のスケールの大きさを実感。下山は、駒の小屋下の岩場は、こけたら命がないので、さらに慎重に下る。百草ノ池で残留メンバーと合流しコンロ等出し食事。太ももの攣りは、解消したようでほっとする。小倉山からは何度も登り下りがあり、意外と長く感じられる。暗くなる直前に枝折峠に到着。全員で登頂できなかったのは残念だったが、比較的天気にも恵まれ、紅葉の山を堪能し、全員無事に下山できたのは良かった。

平標山・仙ノ倉山

2021年8月4日(天候:晴、人数:3名)

元橋駐車場(7:20)→ 鉄塔(8:35)→ 松手山(9:36)→ 平標山(11:45)→ 仙ノ倉山(12:50)→ 平標山(13:55)→ 平標山ノ家(15:15)→ 岩魚沢林道(16:25)→ 元橋駐車場(17:35)

元橋駐車場は広く、また花の時期過ぎているので車を置く場所に困ることはないが、アブが多い。花の名前はわからないが、帰ってから調べればと思って、写真を撮りながら進む(しかし、結局帰ってからも調べず)。ルートは、木道や木の階段が延々と続き歩きやすいが、筋肉への負担は大きい。整備の労力はたいへんなものだったと思われる。感謝したい。松手山から平標山、仙ノ倉山、平標山ノ家までは、視界が開け気持ち良い。平標山ノ家では水の補給ができた。岩魚沢林道は1時間程かかるが、林道まで降りれば、暗くなったとしても、山道よりは安心なので、下山で使った。元橋駐車場に戻って来た時にはアブはいなくなっていた。

裏妙義

2021年6月2日(天候:曇り、人数:3名)

国民宿舎裏妙義跡(7:00)→ 炭焼窯(8:30)→ 丁須の頭(9:50)→ チムニー(10:40)→ 赤岩道標(11:08)→ 三方境(13:06)→ 国民宿舎裏妙義跡(15:05)

国民宿舎裏妙義跡の駐車場に車を置いて出発。籠沢沿いの道を進むが、知らぬ間にヒルが腕や靴周りについて来る。手首についたヒルは気が付き、棒切れではがそうとしたが、ひっついていて、なかなかはがれず苦労した。血を吸われるまでは行かなかったが跡がヒリヒリチクチクした。やがて鎖が付けられたルンゼを登り、籠沢のコルに出る。ここから、左に回り込むようにして進むと丁須の頭の基部に出る、鎖で上の基部、さらにその上の肩まで登る。肩まで来ると頭までは4,5メートルほどと近いがハングしており、頭までは危ないので止めた。縦走路に戻る。20メートルのチムニーは鎖があるが、上部10メートル程は垂直なので、1名にはロープで確保しながら下降してもらった。赤岩の岩壁のトラバースは、鎖がついているが、足場が外傾した細い場所もあり、慎重に進む。やがて三方境に至り、巡視道を出発点まで戻る。巡視道はいくつもの沢筋を横切る。途中のどこかでヒルが靴周りにかなり付いてしまい、靴を脱ぐ時に気が付き苦労した。ヒルを除き、鎖場が連続するスリルと展望、変化に富んだ楽しいルートだった(初心者は経験者の同行がない場合入らない方がよい)。

周遊ラン(荒川 糠田橋~大芦橋周回)

2021年5月23日

糠田橋の鴻巣側河川敷に車を置き上流方向へ糠田橋まで進み、これを渡り右岸に出て上流方向へ進む。右側河川敷内には、テニスコートや野球場、さらに進むとゴルフ場が広がる。長い荒川水管橋が和田吉野川に架かる吉見橋を過ぎると大芦橋に至る。これを渡り左岸に出て下流方向へ進む。やがて右側河川敷内に広大なポピー畑が広がり多くの見学者がいる。左側には、広い駐車場と「コスモスアリーナふきあげ」というきれいで立派な施設があり、トイレ&水分補給。右側上空を小さい飛行機が飛んでいる。進むと、右側に小さな芝生の飛行場がある。飛行機は超軽量のライトプレーンと言うらしい。やがて左から武蔵水路が流れ込み糠田橋に至る。総走行距離:14.6km

赤岩尾根(両神山系)

2021年4月28日(天候:曇り、人数:4名)

ニッチツ鉱山(6:48)→ 赤岩峠(8:09)→ 赤岩岳(8:59)→ 前衛峰(10:54)→ 1583峰基部(11:43)→ 1583峰山頂(13:20)→ キレット(14:30)→ チムニー(15:06)→ P2(15:14)→ 八丁峠(16:20~16:45)→ ニッチツ鉱山(18:20)

昨年の12月と同様に、赤岩橋手前の路肩に駐車して出発。12月の時より落ち葉が掃けており比較的楽に赤岩峠に到着。ここでヘルメットやハーネスを付ける。ルンゼを登りコルに出て北稜から急傾斜の北斜面を登り赤岩岳に出る。しばらく尾根歩きが続きやがて1583前衛峰基部に出る。左側に巻くルートがあったが、ザイルを出して直登ルートを選択。ザイル1本を使用しスタカットで4名が登るので時間がかかる。1583峰が見えて来た。その後、4,5メートルほどの垂壁は懸垂で降りる。1583峰は、残置ロープのある壁を直上し、右側の斜面を右上してその後、ピンクのリボンを目指し直上する。45メートルザイル1本と引き戻し用の20メートル細引きを繋げて、3ピッチで登る(後続のために最長でも30メートル位しか伸ばせない)。メンバーはロープワークにあまり慣れておらず、時間をかけて慎重に登る。以後は、小ピークの上り下りや巻き道を繰り返し、キレット、チムニー(登らず右斜面を巻いた)を過ぎP2に至る。時間もなくなってきたので、最後のP1は登らず右斜面を巻く。やがて八丁峠に至り一般道を下り林道に出てニッチツ鉱山の赤岩橋に戻る。前衛峰と1583峰が核心部、ただし巻道にしても傾斜が急で滑ったら助からない箇所が多く気は抜けない。その分充実した山行になる。なお、一般登山者は岩稜経験者の同行なくして入ってはいけないルート。

周遊ラン(江戸川 玉葉橋~流山橋周回)

2021年4月4日

三郷の早稲田公園駐車場に車を置き出発。道に出ると右手に江戸川の堤防が見え数分で右岸堤防上に到着。右手には、流山橋が近いがそちらには向かわず、玉葉橋目指して上流方向へ進む。途中、橋の新設工事をしている箇所があったが、この辺は橋の間隔がとにかく長い。堤防はすそ野も広くしっかり整備されており快適に走れる。玉葉橋を渡り千葉県側に移り、流山橋目指して左岸を下流方向へ進む。左側に巨大な物流倉庫や住宅が出てくると流山橋は近い。堤防脇に公衆トイレと水道があり、水分を補給。流山橋を渡り、埼玉県側に出て駐車場まで戻る。総走行距離:19.1km