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北海道マラソン2025

2025年8月31日(日）
天候：曇り時々晴

通算７回目の参加にして初めて完走できず、35キロ関門でリタイア。前半はゆっくり入り力を残し30キロ過ぎてからスピードアップという作戦だったが、30キロでパワー切れ。35キロの関門までは、キロ8分ペースでないと関門通過できないが、足が動かず、こりゃあ無理と判断して走るのを止めて歩き出した。35キロ関門で収容車（バス）に乗り、会場まで運んでもらった。完走してないので、Finisherタオル、完走メダル、完走コップ、アイスクリーム等も無し。残念だが仕方ない。
思うに、今回は前半ゆっくり入り過ぎた（Hブロック出発だったが、I、Jの選手に相当抜かれ、気が付けば周りにHブロックの選手はほとんどいない）。最初からもっと速く入っていれば、後半に余裕が出てくる。そこら辺のことを考えてランニングに取り組みたい
このままでは終われない。

気を取り直し、着替えをして明日の登山（斜里岳）を目指し、予約してあるレンタカーを借り、宅急便で送ってある登山道具を回収し、旭川へ。

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雪あかり（切明温泉）

2025年5月13日、14日

雪あかり（切明温泉）は秋山郷の最奥にある温泉。津南からR405を進むが、次第に道幅も狭くなり、ガードレールも切れている箇所も多く、ハンドル操作を間違えると谷底へとなる。温泉につかる前に苗場山へ行けるとこまで行ってみようかと、小赤沢三合目登山口を目指す。そこまでは除雪されていたが、そこから先は残雪の世界。車を止め、登山靴に履き替え、アイゼン（私）/チェーンスパイク（友人）を付けて出発した。４０分程進み、尾根にあがる手前で友人が滑落、木の周りの雪が消えている箇所まで５メートル程落ちた。幸いに怪我はなかった。温泉が主目的なので、ためらうことなく戻ることにした。

ストリートビューでは「雪あかり」までの道路がなく、車で入れるのか心配していたが、なんのことはない、雄川閣から道がついていた。付近は雪あかりの私有地とのこと。チェックインまでには時間はあったが、オーナーさんが露天風呂等いろいろと案内、説明してくれた。この辺一帯は大きな岩盤の上にあり、温泉はその隙間を通って、何十年/何百年？もかけて湧いて来ている、途中に土がないので澄んでいるとのこと。河原も掘れば温泉が出てくるとのことで河原まで行ってみた。岩が暖かい、手を水にいれればぬるい感じ。スコップで掘って囲いを作れば温泉になりそうだ。

チェックインを済ませ早速露天風呂へ。日差しを浴び、対岸の山を眺めながらの温泉は最高。温泉は水で冷やしているとのことだが、かなり熱い。でも気持ち良い。夕食は、次から次へと運ばれてきた、近くて採れた山の幸を堪能。食後は、スタッフさんのピアノの生演奏、リクエストもOK。朝食は、自家製のおいしいパンをいただいた。夕食、朝食とも、完全に満足。いつかまた、訪れたい。

  • 左：小赤沢三合目登山口へ
  • 小赤沢三合目登山口
  • 鳥甲山の絶壁