2020年5月25日
芳野台 → 入間大橋 → 開閉橋 → 樋詰橋 → 出丸橋 → 芳野台(2H)












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2020年5月25日
芳野台 → 入間大橋 → 開閉橋 → 樋詰橋 → 出丸橋 → 芳野台(2H)











2020年2月6日~7日
秘湯に行こうと、いくつかリストアップした中で、近くて秘湯感がありそうな那須の北温泉に決めて行った。
想像を遥かに超える秘湯感満載だった。那須湯本に車を置き、そこからタクシーで北温泉入口の駐車場まで入る。そこに温泉があるのかと思ったら甘かった。冷たい北風と雪煙の中、何と、急な雪の坂道を400メートほど歩いて下らなければならず、革靴で行った友人は途中で3回も転んだ。雪が付いた手は凍り付くほど冷たい。やっとのことで、温泉旅館の建物が見えて来た時にはほっとした。
江戸時代、明治時代、昭和時代の建物が合体した造りになっており、江戸時代の建物の部屋には炬燵しかないとのことで、暖房設備のある昭和時代の建物の部屋(梅の間)に入る。部屋数はかなりある。一段落したところで、まずは天狗の湯へ。脱衣所は隙間風も入り、冷えている体には超寒いが、湯は最高。源泉がとくとくと流れ込み、体の芯まで温まる。パイプで冷水も流しているので、熱すぎる場合には調整できる。3方向の壁には巨大な天狗のお面が設置されて、迫力感満載で見下ろしている。翌日朝には露天風呂の河原の湯にも入る。入るまでは寒いが、入ってしまえば、天気も良く最高の気分。
食事は亀の間で畳に座って食べる。本日の泊りは我々を含め4組で、台湾から来たというグループもいた。こんな寒い時期にこんな所によく来るもんだと感心する。この間の造りは、大黒柱、巨大な梁等、重厚感たっぷり。3.11の地震でもびくともしなかったそうだ。北温泉は、「テルマエ・ロマエ」のロケ地でもあり、関連の写真が飾ってあった。帳場のレトロ感、飾られている神仏、置かれている古い道具類等も相まって、神秘的で秘湯中の秘湯と言える。
2020年1月26日
天候 曇り、最後は晴れ間も
8時30分頃、車で勝田に到着。毎年利用している駅周辺のコインパーキングは満車で焦ったが、個人駐車場に置くことができた(千円)。
Gブロックからの出発で、スタートラインを通過するのに9分ほどかかった。途中、トイレに4回ほど行き、かなり時間をロスしたが無事完走。出発から4時間を経過すると、勝田駅前からまっすぐ4キロほど伸びる広い直線の大通りは交通規制が解除されてしまい、歩道を走ることになり、ランナーも多く、信号もあり、のろのろ走行となる。この道でラストスパートできるよう、サブ4目指して頑張るか…?
勝田マラソンは、運営、会場、沿道の応援・サポート等、申し分なく素晴らしく最高の大会です。沿道の企業、団体、自治会、個人等多くの方による給水・給食・声援は、感謝感謝です。
2019年12月28日
日向大谷(7:30)→ 天理尾根(8:15)→ 天理岳山頂(10:38)→ 犬曳尾根下降点(11:48)→ 諏訪神社(13:20)→ 表参道登山道(13:35)→ 日向大谷(13:50)
日向大谷の有料駐車場に車を置いて、まず奈良尾沢峠へ向けて出発(4名)。天理尾根に出て痩せた岩稜が続く尾根を進む。さすがに北側からの風は冷たいが、陽だまりは真冬とは思えなほど暖かい。1040m岩峰の北面の登りはかなり立っているが、ロープを出さずに何とか登り切った(下降の場合は必要だろう)。途中、「鳥獣保護区」の赤い看板があったが登っている時は、それが犬曳尾根への下降点と気が付かず通過。山頂直下のクサリ場を登った先が天理岳山頂だった。
クサリ場の下降は、トレーニングも兼ねてロープを出してプルージックを使って安全&快適に下降。携帯のGPSで 「鳥獣保護区」の赤い看板の所が犬曳尾根下降点と確信して下降。踏み後やピンクテープ等を気にしながら下降を続け、長尾沢の二俣で大休憩。その後、諏訪神社を経て両神山表参道に出て日向大谷へ戻る。
両神山に登る人は大勢いたが、天理岳コースは、自分たちだけで誰とも会わなかった。天理尾根北側に雪が多少あるだけで登山道にはほとんどなく、天候にも恵まれ、静かな充実した年末山行だった。
2019.9.29
線ヶ滝(7:10) ー 立岩(9:00) - 立岩分岐 - 相沢越(12:45) - 毛無岩(13:30) ー 道場下降点 - 展望台 - 沢(16:15)ー 道場(16:45)
線ヶ滝の駐車場に車を置いて出発(3名)。途中のガレ場と20メートル程の岩場のトラバース(共に鎖あり)を慎重に通過し鞍部に出て立岩(西立岩)山頂に到着。この辺まではルートは明瞭。
立岩分岐で荒船山方面からの道と合流し毛無岩を目指す。20~30メートルほど崩れている箇所等あり道は荒れ気味。途中、イデミ(1294m峰)方向へ入ってしまったがおかしいと気づき戻り相沢越に到着。道標はあるがクマ?に破壊されていたが、落ちていた木片から辛うじて「相」の字が読めた。毛無岩を目指すが、途中でまたルートを見失い、確実な場所まで戻ってルート確認(赤テープ発見)。初心者がいたので念のため20メートルの細引きを持参したが、ナイフリッジは灌木が繁茂していたので使わずに毛無岩山頂に到着し展望を満喫。
山頂からは垂直に近い下降が続くが、足場はしっかりして灌木も繁茂しており、慎重に下る。黒滝山方面からの道に出て、それを逆に荒船山方面(毛無岩巻道)へ進み道場下降点を目指す。標識はないが、下降点らしき場所を通過、その後、尾根筋を進むが、またルート消失した(大きな岩の10メートルくらいの下り勾配のトンネルがある場所に出てしまった:末尾の写真)が、確実な場所まで戻ってよく探したら、左側の方に赤テーブ発見、展望台らしき箇所もあったが、確認せずに下山を急ぐ。先のめどが立ったところで、コーヒー等も沸かして大休止。暗くなる前に道場に到着。
線ヶ滝に置いた車を回収すべく舗装道路を急いでいたら、地元出身の方が車で通りかかり、声をかけてくれ、ありがたいことに線ヶ滝まで乗せていってくれることになった。おかげで、明るい内に車に到着できた(#ありがとうございました)。
立岩(特に立岩分岐)から先の毛無岩までの縦走ルート、毛無岩から道場までの下降ルートは、かなり荒れていて、人はあまり入っていない(今回、立岩往復の単独行者以外はだれにも会わなかった、特に道場への下降は人の靴跡が見えないような箇所が多い)、ルートが不明瞭な個所がかなりある。磁石と地図を何度も確認した。 車に乗せてくれた地元出身者の方の話しによると、昨年やその前も、滑落者がいて、毛無岩の山稜まで担ぎ上げて、県警のヘリで救助された、道場から上る人も途中で道が分からなくなって、毛無岩へ行きつけずに道場へ戻ってきてしまう人も多いとのこと。







































2019.8.26
望岳台 ~ 十勝岳避難小屋 ~ 十勝岳 ~(往路を戻る)
25日(日)に北海道マラソン完走後、レンタカーで旭川まで移動宿泊し、早朝に望岳台まで入ったがあいにくの雨。しばらく車の中で様子見していたが止みそうにない。この天気では美瑛岳までは無理かもしれないが、とりあえず行けるところまで行ってみようと決め、カッパを着て出発。
途中、白銀荘方面からの道、美瑛岳への道と分かれ、十勝岳避難小屋に到着。しっかりした小屋で多数のヘルメットが置いてあった。視界が効かないが、ペンキマーク等があり、慎重に進み山頂に到着。山頂は風雨が強く寒い。美瑛岳まで回るのは無理と判断して、写真をとって往路を戻る。登っている時は分からなかったが、山腹から何ヶ所か噴煙がもうもうと吹き上がっていた。樹林帯もなく、火山であることがよくわかった。
※ 前日、札幌のモンベルで熊撃退スプレーを購入して携帯。飛行機には載せられないので、旭川空港のヤマトで自宅への陸送依頼(箱代入れて\1,600程)。 次に行く時は、千歳空港のヤマトに送ればよさそう。