日光白根山

2020年8月5日
金精峠登山口(6:30) → 金精峠(7:05) → 金精山(8:05) → 国境平(8:40) → 五色山(9:20) → 弥陀ヶ池(10:40) → 白根山(12:15) → 五色沼(14:00) → 菅沼登山口(16:30)

沼田側から金精トンネルを抜けた右側の駐車場に車を置いて出発。金精峠までは急登が続く。金精山への登りは、右側が切れ落ちている箇所が多く滑ったらまず止まらず、気が抜けない。五色山まで来ると、目の前には白根山の大きな山容、眼下には五色沼、その左上には赤い屋根の避難小屋が見える。五色沼は白根山の影の部分は濃い緑、その他は薄い緑色をしている。弥陀ヶ池からは、白根山への本格的な登りが始まるが、火山だけあって、岩や石がゴロゴロしていて、所々急登もあり、落石に注意して登る。標識のある山頂は広くない。残念ながらガスもかかっており遠望も効かなかったが、山頂を踏めた満足感を十分味わう。下山は、避難小屋を経由してまず五色沼へ降りる。この下りは、弥陀ヶ池からの登りを下るよりも、ずっと穏やか。途中、トンボが一杯飛んでいた。五色沼で大休止。山頂の賑わいとは違って、自分たち以外誰もいない至福のひと時を過ごす。弥陀ヶ池まで登り返して、時間、疲労、リスク(道が悪い&かなりの登下降あり)を考えて、金精峠方面へは戻らず、菅沼登山口へ下山した。その後、道路を歩いて金精トンネルを抜けて車を回収。

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