周遊ラン(八丁湖周回)

2020年6月28日

八丁湖(埼玉県吉見町)は周囲1.6kmの小さな湖だが、周回する遊歩道がよく整備されている。6,7割りくらいは木陰の中を走ることができる。4周ほどし5周目は、「黒岩横穴群」や「ポンポン山」、「吉見観音」(坂東11番の札所)をめぐって戻ってきた。総走行距離:13.7km。

周遊ラン(彩湖周回)

2020年6月27日

荒川彩湖公園駐車場に車を置く。北側にはJR武蔵野線が通っている。駐車場奥のトイレ前の歩道から左回りで出発。トイレ建屋は昨年の台風19号による被災で使用不可となっているが、仮設トイレが設置されている。歩道と言っても大型車が楽にすれ違える程の幅がある。2キロ程進むと彩湖中央にかかる管理橋のたもとに出るが、舗装はその先で切れ、立ち入り禁止区域っぽいので、堤防の上に駆け上がり、以後堤防上を進む。外環道の幸魂大橋の下をくぐり、「荒川第一調整池排水門」に出て、荒川左岸の堤防を上流に向けて進む。幸魂大橋の所から、彩湖の遊歩道に入る。右側は「彩湖・道満グリーンパーク」という大きな公園、左側は彩湖、快適に出発点まで戻る。給水は、出発点、「彩湖・道満グリーンパーク」で可能。ほぼ平坦、中央の管理橋を渡れば半周。全走行距離:約9.5km。

周遊ラン(多摩湖周回)

2020年6月20日

狭山湖周回後、腹ごしらえしてから、多摩湖を周回すべく山口観音のところまで戻り、所沢武蔵村山立川線(55)を渡り、多摩湖周回遊歩道に入り右回りでスタート。全周約12キロ。よく整備された遊歩道が最後まで続く。多少の起伏があるが、狭山湖周回に比べればほぼ平坦。途中で中央の堰堤に入りかけたが気づいて戻る、左側に西武園ゆうえんちの観覧車が見えて来てなお進むと、右側が公園で堰堤が出て来る。それを渡ると、右側に「水の精像」あり(意外と小型)。遊歩道を進むが、途中でまた、今度は逆から中央堰堤に入りかける。間違いに気付き戻る。出発点の山口観音の所に出て終了。センターライン、矢印も引いてあり、全コース舗装されてよく整備されているが、その分ランナー、散策、自転車が多い。ラン中、少し右に寄って(センターラインを越えてはいない)左に戻ったら、後ろから来た猛スピードの自転車に危うく接触しそうになりヒヤットとした。寄ったりする場合には、その前に後方確認必須。

周遊ラン(狭山湖周回)

2020年6月20日

所沢市(埼玉県)狭山湖第2駐車場に駐車してラン開始。道路を反対側に渡ると、そこはすでに周回路、左周りすべく右に進み公園内遊歩道に入ると、直ぐ狭山湖堰堤が出てくる。湖面は青色で見晴らしは最高、堰堤を渡り、なお進むと砂利道が出てくる。以後、残りの3キロ位までは、すべて木陰の中の砂利道で日差しを遮ってくれて助かる、適度なアップダウンが続き、途中の六道山公園ではトイレや水分補給可、真夏でもしっかりトレーニングできる良いコースだ。所沢武蔵村山立川線(55)に出ると出発点まで約3キロで、ここからは日差しを浴びることになる。道の反対側は多摩湖の周回遊歩道があり、多くのランナーが走っている。山口観音のところで、この道と別れて左折し出発点に戻り、公園内の水道で水を浴びて終了、約14キロ。

周遊ラン(秩父さくら湖半周)

2020年6月18日

秩父さくら湖は、秩父(埼玉県)の浦山川を堰き止めて作ったダム湖だ。右岸の防災資料館「うららぴあ」前の駐車場に車を置いてラン開始。遊歩道を直進するとすぐ、車で登って来た県道73号秩父上名栗線に出て歩道を進む。工事関係のダンプカーとよくすれ違うが、狭いながらも歩道があり安心。所々草が繁茂している箇所は、車道に出て進む。下降箇所もあるがほぼ登りが続く。浦山川本流にかかる浦山大橋で左岸に渡る。ここから、左岸をダムまで戻って秩父さくら湖を一周する予定だったが、何と左岸道路は進入禁止(通行止め)、昨年の台風の影響と思われる。

GoogleMapで見ると、県道をさらに進むと、右に入る林道がありそうなので、とりあえずそこまで行ってみた。さらに、県道から林道に入り急こう配を登ってゆくと、2、3の廃屋が現れ、結局その先も通行止め。仕方なく来た道をダムまで戻った。行きには気が付かなかったが、戻る途中県道右脇に「大谷の滝」という丸太の案内板があり、滝を見るべく草むらに入ったところ、足に激痛が走り慌てて戻る(帰宅して調べたところ、原因は「イラクサ」と思われる)。足をたたいたりしても、針でさされたような痛みは、なかなか消えず、膨らんでも来た。

今度は、ダムからダム湖左岸を遡るべくダム堰堤の上を左岸に渡たったが、数十メートルも行かずに。また通行止め。結局、周回は諦め半周で終了。なお、この日、ダム堰堤の上でクレーンで人を吊り下げてTVの撮影(仮面ライダー系と思われる)をやっていた。数十人以上のスタッフ、左岸の駐車場には関連のマイクロバス等多くの車(トイレ専用車もあり)。アクロバチックな撮影のために、これほど多くのスタッフや機材が動いていることを実感。

周遊ラン(宮沢湖周回)

2020年6月15日

ムーミンバレーパークのある宮沢湖(埼玉県飯能市)外周を周遊ランした。 駐車場は平日無料、冷房付きトイレ、自販機等も駐車場内にあり便利。パーク内には「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」という温泉施設もあり、ラン後、汗を流すこともできる
(多くの車が止まっており営業していたが、コロナの関係が心配で今回は利用せず)。パーク内にも無料で入ることができるが、湖畔を周回することはできそうにない。パーク入口のガードマンの人に聞いたら、途中で行き止まりになるとのこと(かなり先なのでそこまで行って確認はせず)。もっとも、ファミリー向けのムーミン関連各種建物やアトラクションがあるパーク内なので湖畔のランニングは無理、ランナーもいない。

ということで、まず、駐車場から県道飯能寄居線の歩道に出て日高方面に向けラン開始。600メートル程走ったところで押しボタン式の信号機を左折して小道に入って行く。いくつかの分岐があるが、道なりに進むと砂利道、木陰の小道となり、多くの道標が現れ迷うことはなくなる。前半の起伏は緩やかだが、後半はかなりあり、トレーニングにはもってこいのコースだ。ただ、躓くと非常に危険(特に下り)なので無理は禁物。木陰の小道に入ったら、後は最後までほぼ木陰の中なので、直射日光を浴びずに済み、夏の晴天時でも走れる(全コース中8割位は木陰)。駐車場に戻るまで給水はできないので、水くらいは持って行った方がよいかも(自分は持参しなかったが、かなりのどが渇いた)。平日午後の後半なので、すれ違ったランナーは1名のみ。距離は一周約6キロ位で2周した。

駐車料金、平日0円。車は平面駐車場に誘導された。
この押しボタン信号を左折(左後方)
「宮沢湖霊園」方向へ
左方向へ
右方向へ
左側にゴルフ場があるので、網のアーチが続く
この先から起伏が激しくなる
駐車場に戻って来た
以降はパーク内

周遊ラン(芳野台から入間川、荒川)

2020年5月25日
芳野台 → 入間大橋 → 開閉橋 → 樋詰橋 → 出丸橋 → 芳野台(2H)

入間大橋、開閉橋を渡り荒川左岸をたどると「八枝神社」があり、境内にけやきの巨木が祭ってあった。樹齢400~500年ほどとのことで、その大きさ威力に圧倒された。
西野橋(冠水橋)、渡らずに左岸を上流へ
放牧されている牛がいた。この先には牧場がありそこにもいた。

樋詰橋(冠水橋) この辺は上尾市でなく桶川市になっている。渡って荒川右岸へ。
橋の途中から下流方向を見る。左岸は河川敷が広くはないが、右岸の河川敷は広大で、右岸の土手までかなりある。右岸側は川島町です。
渡って来た桶川方面を振り返る。
出丸橋 川島町側に渡った後、荒川右岸を下流方向へ、入間川と出会うところで今度は入間川左岸を上流方向へ向かうと、出丸橋が見えてくる。この橋も冠水橋。対岸に大きな産業団地があり、5時過ぎなので、冠水橋にしては交通量がかなり多い。車の来ないチャンスを待って撮影。
橋の途中から下流方向を見る。この橋を渡ると川越市、出発点の芳野台は間近。

北温泉(那須)

2020年2月6日~7日

秘湯に行こうと、いくつかリストアップした中で、近くて秘湯感がありそうな那須の北温泉に決めて行った。

想像を遥かに超える秘湯感満載だった。那須湯本に車を置き、そこからタクシーで北温泉入口の駐車場まで入る。そこに温泉があるのかと思ったら甘かった。冷たい北風と雪煙の中、何と、急な雪の坂道を400メートほど歩いて下らなければならず、革靴で行った友人は途中で3回も転んだ。雪が付いた手は凍り付くほど冷たい。やっとのことで、温泉旅館の建物が見えて来た時にはほっとした。

江戸時代、明治時代、昭和時代の建物が合体した造りになっており、江戸時代の建物の部屋には炬燵しかないとのことで、暖房設備のある昭和時代の建物の部屋(梅の間)に入る。部屋数はかなりある。一段落したところで、まずは天狗の湯へ。脱衣所は隙間風も入り、冷えている体には超寒いが、湯は最高。源泉がとくとくと流れ込み、体の芯まで温まる。パイプで冷水も流しているので、熱すぎる場合には調整できる。3方向の壁には巨大な天狗のお面が設置されて、迫力感満載で見下ろしている。翌日朝には露天風呂の河原の湯にも入る。入るまでは寒いが、入ってしまえば、天気も良く最高の気分。

食事は亀の間で畳に座って食べる。本日の泊りは我々を含め4組で、台湾から来たというグループもいた。こんな寒い時期にこんな所によく来るもんだと感心する。この間の造りは、大黒柱、巨大な梁等、重厚感たっぷり。3.11の地震でもびくともしなかったそうだ。北温泉は、「テルマエ・ロマエ」のロケ地でもあり、関連の写真が飾ってあった。帳場のレトロ感、飾られている神仏、置かれている古い道具類等も相まって、神秘的で秘湯中の秘湯と言える。

第68回勝田全国マラソン

2020年1月26日
天候 曇り、最後は晴れ間も

8時30分頃、車で勝田に到着。毎年利用している駅周辺のコインパーキングは満車で焦ったが、個人駐車場に置くことができた(千円)。

Gブロックからの出発で、スタートラインを通過するのに9分ほどかかった。途中、トイレに4回ほど行き、かなり時間をロスしたが無事完走。出発から4時間を経過すると、勝田駅前からまっすぐ4キロほど伸びる広い直線の大通りは交通規制が解除されてしまい、歩道を走ることになり、ランナーも多く、信号もあり、のろのろ走行となる。この道でラストスパートできるよう、サブ4目指して頑張るか…?

勝田マラソンは、運営、会場、沿道の応援・サポート等、申し分なく素晴らしく最高の大会です。沿道の企業、団体、自治会、個人等多くの方による給水・給食・声援は、感謝感謝です。

天理岳(両神山)

2019年12月28日
日向大谷(7:30)→ 天理尾根(8:15)→ 天理岳山頂(10:38)→ 犬曳尾根下降点(11:48)→ 諏訪神社(13:20)→ 表参道登山道(13:35)→ 日向大谷(13:50)

日向大谷の有料駐車場に車を置いて、まず奈良尾沢峠へ向けて出発(4名)。天理尾根に出て痩せた岩稜が続く尾根を進む。さすがに北側からの風は冷たいが、陽だまりは真冬とは思えなほど暖かい。1040m岩峰の北面の登りはかなり立っているが、ロープを出さずに何とか登り切った(下降の場合は必要だろう)。途中、「鳥獣保護区」の赤い看板があったが登っている時は、それが犬曳尾根への下降点と気が付かず通過。山頂直下のクサリ場を登った先が天理岳山頂だった。

クサリ場の下降は、トレーニングも兼ねてロープを出してプルージックを使って安全&快適に下降。携帯のGPSで 「鳥獣保護区」の赤い看板の所が犬曳尾根下降点と確信して下降。踏み後やピンクテープ等を気にしながら下降を続け、長尾沢の二俣で大休憩。その後、諏訪神社を経て両神山表参道に出て日向大谷へ戻る。

両神山に登る人は大勢いたが、天理岳コースは、自分たちだけで誰とも会わなかった。天理尾根北側に雪が多少あるだけで登山道にはほとんどなく、天候にも恵まれ、静かな充実した年末山行だった。