三笠山(西上州 諏訪山前衛)

2020年11月2日
浜平(7:30)→ 湯ノ沢の頭(9:50)→ 弘法小屋(10:40)→ 三笠山(11:40)→ 浜平(16:00)

林道わきの広い駐車場に車を置いて出発。湯ノ沢沿いを何度か渡渉を繰り返し進み尾根上に出て左に進むと、直ぐ湯ノ沢の頭に着く。左から楢原からの道と合する。赤や黄色の紅葉に染まり切った中を稜線や、稜線を左に巻いたり、右に巻いたり、梯子やクサリ場を越えながら進み三笠山(ヤツウチグラ)に到着。特徴的な山容の天丸山や両神山が見える。当初予定の諏訪山まではもう一息だったが、小さな雨粒が落ちて来た。諏訪山まで行くことは止めて三笠山までとし、来た道を下山。諏訪山まで行けなかったのは残念だったが、素晴らしい紅葉の山を満喫した、静か(他の登山者は皆無)で充実した山行だった。

周遊ラン(猪苗代湖周回)

2020年10月25日

前日、猪苗代の天気予報は雨だったので別の場所へ行くことにして寝たが、当日朝の予報では晴れ間もありそうだったので、当初の計画通り猪苗代湖に向かった。そんな関係で、起きたのが遅く家を出るのが計画より2H程遅くなり、猪苗代湖に着いたのが10時近くになってしまった。途中で日が暮れることを想定して出発。

野口英世記念館のある町営無料駐車場(道路側でなく建物の湖側にある広い駐車場)に駐車して、猪苗代湖を左周りで周回すべく、R49を会津若松方面へ向かってラン開始。標識に従って、県道376(湖南湊線)へ入る。右側は会津レクリエーション公園となっている。以後、舟津まで376を進む。湖岸沿いを気持ちよく走れる所が多いが、そうでない場所もある。途中3か所ほど林道(山の中の道、登り降りあり)を進むが、1か所目と3か所目は大したことはない。2か所目(赤崎小倉沢線)は、距離も約10kmと長く、標高差も160m程の起伏があり、左側の急斜面からの落石跡も多く、眺望は全くきかず、おまけに雨で気が抜けない。すれ違ったのは3組の車だけ。湖岸まで降りてきて一息つく。秋山集落ではバス停の脇に自販機があり水分(ペットボトル)の補給できたが、売店はなかった。湖岸沿いを走りやがて舟津に到着。出発してから初めての売店があり、食料(パン)を補給。舟津からは、県道9号線(猪苗代湖南線)を進む。9号線は、やがて湖岸近くを通るようになるが、風もあり湖の波の音がゴーゴーと強烈で、荒れた海の波と変わらず、怖い感じさえする。長い洞門を抜けてしばらく進むと、R49へ出る。何とか明るいうちにR49へ出ることができほっとする。しばらく進むと右側に初めてコンビニを発見し、トイレ、飲食を補給。店の外に出て来た時には、すでに暗くなっており、山用のヘッドライトを取り出して進む。国道なので車の通りは多いが、人や自転車には全く会うことなく、無事に出発点の町営無料駐車場に到着。

天気は雨4割、曇り4割、晴2割、駐車場出発9:55~到着18:45(計8時間50分)、総走行距離:55.5km、Total Climb:1,227メートル、ザック(雨具、500ml水、パンケーキ、カロリーメイト、飴、ヘッドライト、着替えシャツ等)、食料の補給は舟津までできない(売店がない)。猪苗代湖は広大で走りがいは十分、機会があれば、今度は初春の晴天時にランしてみたい。

周遊ラン(隅田川(右岸)新志茂橋ー新神谷橋~築地大橋)

2020年10月18日

赤羽岩淵駅近くのコインパーキングに車を置いて出発。新河岸川に架かる最後の橋である新志茂橋から隅田川右岸を河口まで目指す。右岸は「隅田川テラス」としてきれいに整備されている箇所が多い。ただし、途中で通行止めとなっている箇所や右から支流が流れ込んで来る箇所もあり車道を迂回し、その分余計に走ることになる。迂回時にコンビニに寄って食事等する。下流になるに従ってランナー、散歩する人、観光客(特に浅草近くの吾妻橋辺り)も増えてくる(写真ではできるだけ人を避けて撮影している、人込みはとっていない)。隅田川は荒川と違って河川敷もなく、護岸の脇は水深の深い川となっている。両岸には大きな高層マンション、河口近くにはタワーマンションも多くスカイツリーもまじかにある。その一方で、係留されている屋形船や江戸時代の様子が描かれた絵、浅草など江戸を感じさせるものも多い。走りながらいろいろな風情が感じられる。いくつもの橋を越え、最後は有名な「勝鬨橋」を越え、「築地大橋」を渡り、左岸に出る。出発地まで左岸をランするのは時間的にも無理なので、勝どき駅でランを終えて地下鉄で、赤羽岩淵駅まで戻り車を回収。左岸ランは今後のお楽しみとする。総走行距離:30.8km。

周遊ラン(荒川 治水橋~秋ヶ瀬橋周回)

2020年10月11日

秋ヶ瀬公園駐車場に車を置いて出発。羽倉橋(東)に出て、左岸の堤防を上流に向けラン。左に広大な河川敷、右には埼玉新都心の高層ビルを眺めながら走ると、左側河川敷にさいたま市の荒川総合運動公園が出てくる。野球場やテニスコートがあるが前日まで長雨だったので閉鎖されている。さらに進むと、左岸河川敷に健保グランドがある。ここも多くの野球場やサッカー場、テニスコートがあり広大。治水橋を渡り右岸を下流に向かって進む。左側にはゴルフ場が続く。堤防が右側に湾曲した辺りで、河川敷に富士見市の運動公園が出てきて、羽倉橋(西)となる。これを横断し秋ヶ瀬橋を目指す。左側河川敷は志木市の運動公園、秋ヶ瀬橋手前で工事中で堤防は通行止めとなりフェンスが張ってあり入れない。車道へ迂回せず、踏み跡をたどり河川敷に降り、工事個所を迂回する。秋ヶ瀬橋を渡り左岸に出て、武蔵野線の線路の下を通て、彩湖駐車場を横切って彩湖北端の堤防に登る。彩湖は周回ランしてあるので、見覚えのある光景が広がる。ここから、秋ヶ瀬橋(西)まで戻る。左岸堤防を進むが、右は鴨川が流れている。やがて左側の河川敷に秋ヶ瀬公園の野球場やテニスコートが見えてきて羽倉橋(西)に到着、これを横断し、車を置いてある駐車場へ戻る。総走行距離:22.4km。

周遊ラン(榛名湖周回)

2020年8月10日

赤城大沼ラン後、榛名湖に移動し榛名湖と榛名富士を周回ラン。赤城大沼に比べ、人と車の多さに驚く。榛名湖は完全に観光地だ。テニスコートがある側の駐車場に車を置き、榛名湖を一周、その後、榛名富士を周回。榛名富士の北側(オートキャンプ場がある側)は静かでのんびりと走ったり、トレーニングしたりに良い。榛名湖側はトレーニングには向きそうにない。榛名湖の標高は1100メートルほどあり、下界に比べるとずっと涼しい。総走行距離:11.8km。

周遊ラン(赤城大沼周回)

2020年8月10日

赤城大沼の「おのこ駐車場」(満車)反対側の広場(ここもほぼ満車)に車を置いてラン開始。赤城神社の入口辺りから登り坂となり、しばらく進み左側から来る湖畔周回道路に入る。途中のキャンプ場では、水場で冷たい水が飲める。湖を左に見ながら進み、県道70号線の歩道に出る。これを進み、ビジターセンターの手前の信号を左折して出発点に戻る。気温は27℃位で下界の猛暑に比べると遥かに楽に走れる。日陰や湖面を吹き渡る風は涼しくて快適。標高が1300メートルあり、涼しく、アップダウンも適度にあり真夏のトレーニングには最適。総走行距離:5.1km。

日光白根山

2020年8月5日
金精峠登山口(6:30) → 金精峠(7:05) → 金精山(8:05) → 国境平(8:40) → 五色山(9:20) → 弥陀ヶ池(10:40) → 白根山(12:15) → 五色沼(14:00) → 菅沼登山口(16:30)

沼田側から金精トンネルを抜けた右側の駐車場に車を置いて出発。金精峠までは急登が続く。金精山への登りは、右側が切れ落ちている箇所が多く滑ったらまず止まらず、気が抜けない。五色山まで来ると、目の前には白根山の大きな山容、眼下には五色沼、その左上には赤い屋根の避難小屋が見える。五色沼は白根山の影の部分は濃い緑、その他は薄い緑色をしている。弥陀ヶ池からは、白根山への本格的な登りが始まるが、火山だけあって、岩や石がゴロゴロしていて、所々急登もあり、落石に注意して登る。標識のある山頂は広くない。残念ながらガスもかかっており遠望も効かなかったが、山頂を踏めた満足感を十分味わう。下山は、避難小屋を経由してまず五色沼へ降りる。この下りは、弥陀ヶ池からの登りを下るよりも、ずっと穏やか。途中、トンボが一杯飛んでいた。五色沼で大休止。山頂の賑わいとは違って、自分たち以外誰もいない至福のひと時を過ごす。弥陀ヶ池まで登り返して、時間、疲労、リスク(道が悪い&かなりの登下降あり)を考えて、金精峠方面へは戻らず、菅沼登山口へ下山した。その後、道路を歩いて金精トンネルを抜けて車を回収。

峠越えラン(二本木峠)

2020年8月2日

二本木峠は、東秩父村と皆野町を結ぶ峠。二本木峠に直接通じる林道を走る予定が、入る林道を間違えた。途中の路肩に車を置き、二本木線という林道を登って行った。通行止めの標識があったが、車でないので大丈夫だろうと思って進む。確かに数か所で道路が崩落、また倒木が道路を塞いでいる箇所もあったが、踏み跡もあり進むことはできた。かなり前(昨年の台風19号あたり?)から通行止めなので、上部ではアスファルトから草が生い茂っているような箇所もあるが、ランニングに支障はない。二本木峠到着したが、ここから高原牧場への道は通行止めとなっていた。皆野側に少し下ってから、また峠に戻り、本来登る予定であった林道を下る。こちらは通行止めの箇所はなく、スムーズに県道まで下り、落合橋という交差点を右折し、林道二本木線入口まで進み、これを車を止めてある場所まで登り終了。総走行距離:13.9km。

峠越えラン(正丸峠)

2020年8月1日

西武秩父線の正丸駅のコインPに車を置きラン開始。まず、正丸トンネルを目指して299を進むと途中で「旧正丸峠」の道標が出て来たので、車道を離れ山道を選択。この山道は沢沿いの山歩き用の道で滑りやすく何度か渡渉を繰り返す、ランニングには全く不向き。なかなか正丸峠への林道に出られず、選択したことを後悔した。正丸峠は、茶店があるが人は少ない。トンネルが出来るまでは、多くの車が行き交ったのに、今はその面影はない。縦走するハイカーにとっては一休み出来る場所だろう。秩父側まで下って、峠まで登り返し、林道を正丸トンネル入口まで下る。後は299を通って正丸駅まで戻る。ランニングとしては、トンネル入口から林道を選択して往復するのが正解。総走行距離:13.4km。

周遊ラン(荒川 上江橋~治水橋)

2020年7月29日

上江橋の川越側から出発し右回りで周回。上江橋も治水橋も長い橋で渡り切るのに時間がかかる。左岸にも右岸にも川越線の踏切が堤防上にある。付近は堤防が低く、堤防かさ上げに伴って川越線の鉄橋を架け替えるらしい。堤防が蛇行しているので、左岸の方が距離が長い。夏にしては気温が低く楽にラン。総走行距離:11.1km。